内容 KV
-1000やKV-3000に設定されたマクロのパスワードは暗号化されずにファイルに格納されています。 |
◆ パスワードの設定![]() ・”PassTest3000”と言う名称でプロジェクトを作りました。 ・新規マクロ(SUB_MACRO)を作成してパスワードを設定します。KV-3000/5000シリーズでは1Byte文字6文字までです。詳しくはユーザーズマニュアル抜粋 ・作成したマクロにカーソルを合わせ、右クリックします。 ・メニューより「パスワード設定(B)」 を選択します。 ![]() ・パスワード入力用のダイアログボックスが表示されるのでパスワードを設定してみました。 |
◆ パスワードの確認
![]() ・”PassTest3000”フォルダ(ディレクトリ)内の”SUB_MACRO.mcr”ファイルがマクロ本体です。 ・このファイルをテキストエディタやバイナリエディタで覗いてみましょう。 ![]() ・バイナリエディタでマクロファイルを読込んでみました。 ・選択部分が設定したパスワードです。 ![]() ・テキストエディタでマクロファイルを読込みました。 ・マクロファイル自体はバイナリファイルですが、パスワード部分はテキストの様です。 |
◆ パスワードの解除![]() ・パスワードを設定し、KV-STUDIOを立上げ直すと”SUB_MACRO”を開こうとしても正しいパスワードを入力しないとエラーとなります。 ・先ほど確認したパスワード「PassWD」 を入力すると”SUB_MACRO”が開きます。 |