ここに掲載している プログラムは私が書いたサンプルなので、もっと良い記述があるかもしれません。
自ら色々工夫してみてください。独自の入出力仕様なので、それらを上手く利用すれば効率の良い記述ができる可能性もあります。
これを書いている時点で私はSiO実機を使った事がありません。
入力時定数などの影響やスキャンタイムの影響を受けるプログラムを書くときは実機で検証する事をおすすめ致します。
↓下のリンクから↓「SiO-Programmer」と「SiOトレーニングプログラム20」がダウンロードできます。
SiO-Programmer![]() |
■無料で提供されています。ここが親切! シミュレータもついていますので、SiOを購入する前に シミュレータで動作確認をすることができます。 |
SiOトレーニングプログラム20![]() |
SUS株式会社様のサンプル・プログラムです。 「SiOトレーニングキット」に付属していますが、単独でも ダウンロードできます。 「SiOトレーニングキット」はコントローラから入出力機器、ソフトウエアまでをセットにした、届いたらすぐに使えるトレーニングキットです。 お試しには便利で、お買い得のようです。 |
SiO-Programmer 取扱説明書![]() |
「SiO-Programmer」の取扱説明書を表示します。 一通り目を通すと感じがつかめると思います。 |
プログラミングは論理回路を知らない方でもできますが、凝った事をしようとすると少しの知識は必要だと思います。
「SiO-Programmer」は独特のプログラム方式(日本語選択式のプログラミング方式)です。
PLCを日頃使っている方には少し使いにくいところがあると思います。デバイスの挙動もPLCとは随分違っています。
そのため、PLCを使い馴れている方のためにSiOデバイスの挙動をPLCで書いてみました。SiOエミュレータのPLCプログラム(キーエンス社製)
これを見るとSiOデバイスの挙動が理解できると思います。( ※自力で解析していますので不確実なところがあるかも知れません。)
ここでのサンプルは、「プログラミング時の注意点」をはじめ、「入力条件」や「出力の方法」から
SiOの機能にない、「カウンタ」などを紹介しています。
SiOコントローラを使っていらっしゃる、プログラマではない方々の参考になれば幸いです。
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