2-1. ONの条件「すると」

2-2. ONの条件「し続けると」

2-3. ONの条件「カウントすると」

2-4. OFFの条件「の後に」

2-5. OFFの条件「ONの条件」

2-6. OFFの条件「または」と「さらに」

    最終更新2026/06/16    00:00

■2. 「ONの条件」「OFFの条件」

サンプルコード [ Condition.sio ] をダウンロードしてシミュレーションを実行してみてください。(LZH圧縮の自己解凍ファイルがダウンロードできます。)

2-1. ONの条件「すると」

[OUT1] は「ON」状態に「すると」動作し、タイマーがONになります。

[IN1](ONの条件)をONすると[OUT1]はON、[IN1] をOFFしても [OUT1] はONを保持することがわかります。

[OUT2] は「ON」状態に「すると」動作し、タイマー1秒になります。

[IN1](ONの条件)をONすると [IN1] をONし続けると、タイマーカウントが開始します。

タイマーアップした瞬間に [OUT1] はONを保持します。

尚[IN2] をONすると [OUT1] [OUT2] はOFFになります。

まとめ

SiOのデバイスはセットラッチデバイスです。出力保持するにはフィードバックを考慮したラッチが必要です。
この構成で入力条件による出力保持する機能を実現できます。

2-2. ONの条件「し続けると」

[OUT3] は「ON」状態に「し続けると」動作し、タイマー1.5秒になります。

[IN1] をONするとタイマーカウントが始まります。カウントアップする前に [IN1] をOFFすると [OUT3] はONしません。

ところが [IN1] がカウントアップするまでONし続けると [OUT1] はONし、[IN1] をOFFしても [OUT3] はONを保持します。

尚[IN2] をONすると [OUT3] はOFFになります。

まとめ

「し続けると」を動作させるとONの条件がカウントアップのあとに動作します。

カウントアップ後に出力をラッチします。

2-3. ONの条件「カウントすると」

[OUT4] は「ON」状態に「カウントすると」動作し、カウント値を3にします。

[IN1] をON回数にカウントアップを要求します。設定値の3になると [OUT4] はONを保持します。

さらにタイマー設定しておけば、タイマーアップもONを保持します。

まとめ

「カウントすると」を動作させると、[IN] をON回数をカウントして、設定値になると出力をラッチします。

2-4. OFFの条件「の後に」

論理は「の後に」です。

[OUT6] は「OFFの条件1」と「OFFの条件2」にビットデバイスを設定しています。

この場合、「OFFの条件1」がONになった後「OFFの条件2」との論理和で [OUT6] はOFFになります。

「OFFの条件2」がすでにONしていると「OFFの条件1」がONになった瞬間に [OUT6] はOFFになります。

またタイマー「の後に」です。

[OUT7] は「OFFの条件1」にタイマー、[OFFの条件2] にビットデバイスを設定しています。

この場合、タイマーのアップと「OFFの条件2」の論理和で [OUT7] はOFFになります。

また論理「の後に」タイマーです。

[OUT9] は「OFFの条件1」にビットデバイスを、「OFFの条件2」にタイマーを設定しています。

この場合、「OFFの条件1」がONになった後「OFFの条件2」との論理和で [OUT9] はOFFになります。

まとめ

OFFの条件「の後に」を動作させると、「OFFの条件1」が優先することがわかります。

そのため、「OFFの条件2」がすでにONしていると、一瞬に「OFFの条件1」と「OFFの条件2」の論理和になります。

2-5. OFFの条件「ONの条件」

[OUT8]は「OFFの条件1」に「ONの条件」をOFFに設定しました。

これは単純に入力のバッファになります。

2-6. OFFの条件「または」と「さらに」

「または」を動作させると「OFFの条件1」と「OFFの条件2」の論理和になります。

[OUT10] は [IN2] をONか [IN3] をOFFのどちらかでOFFになります。

また「さらに」を動作させれば「OFFの条件1」と「OFFの条件2」の論理積になります。