■ データ転送

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内容

1. 0.5秒ごとにDM100の値が9回変化する。
2. この値をDM110〜DM118に転送する。
3. 但し、0.5秒ごとのトリガはない。

サンプルコード ・左の画像をクリックすると、大きい画像が表示されます。

1行目 :PLC起動時の初期化。

以下3種類の中からトリガ[Trigger]発生方式を選んでください。
5行目 :タイマにてトリガを発生。(データ変化との時間のずれで不具合の可能性あり。)
7行目 :データの変化を監視。(排他的論理和で書いた例) 但し、同じデータが続くと判別不可能。
9行目 :データの変化を監視。(比較命令で書いた例) 但し、同じデータが続くと判別不可能。

10行目 :[Trigger]が真ならば以下のコードを実行。
11行目 :[Trigger]をリセット。[DM100]の値を[DM110]+オフセットのアドレスに代入。[DM110]を修飾するための[Z1]をインクリ メント。

16行目 :PLC起動時の初期化ルーチン。
17行目 :7行目/9行目のためのデータ変化監視用のバッファをクリア。インデックスレジスタ[Z1]をクリア。
18行目 :初期化済フラグをセット。
シミュレーション ・ 左の画像をクリックすると、大きい画像が表示されます。

シミュレーションできる方は下欄からプログラムコードと登録モニタをダウンロードしてください。

最下行のDM100の現在値にカーソルをあわせ、数値を入力してください。

トリガ発生方式に、タイマを選んだ場合は0.5秒ごとにDM110〜へデータが転送されます。
データ変化監視方式を選んだ場合は、DM100を書換えるたびにDM110〜へデータが転送されます。
●PDFを表示 ● コードをダウンロード ●登録モニタをダウンロード